新設:2019-01-23
更新:2022-11-13
碑「新川之跡」 (新川公園内)
撮影:2018-03-16
碑「新川之跡」
新川公園(新川1-31-1)内
左:碑「新川之跡」 右:同案内板
新川公園(新川1-31-1)内
碑 文
新川之跡
萬治三年(1660) 河村瑞軒傳開鑿此地
昭和二十三年(1948) 以戦災焦土埋之
案内板 (中央区教育委員会案内板)
新川の跡
所在地 中央区新川1丁目地域
新川は 現在の新川1丁目3番から4番の間で 亀島川から分岐し この碑の付近で隅田川に合流する運河でした。規模は延長約590メートル 川幅は約11メートルから約16メートルと 狭いところと広いところがあり 西から 一の橋 二の橋 三の橋の3つの橋が架かっていました。
この新川は 豪商河村瑞賢(ずいけん)が諸国から船で江戸へ運ばれる物資の陸揚げの便宜を図るため 万治3年(1660)に開さくしたといわれ 一の橋の北詰には瑞賢が屋敷を構えていたと伝えられています。当時
この一帯は数多くの酒問屋が軒を連ね 河岸に建ち並ぶ酒蔵の風景は 数多くのさし絵や浮世絵などにも描かれました。
昭和23年 新川は埋め立てられましたが 瑞賢の功績を後世に伝えるため 昭和28年に新川史跡保存会によって 「新川の碑」が建立されました。
平成6年3月
中央区教育委員会
補 足
碑「新川之跡」は 新川1-31-1 の新川公園内に建っている
「瑞賢」は 「瑞軒」または「随見」とも書くという
参考Webサイト
河村瑞賢(かわむらずいけん)屋敷跡 本Webサイト