新設:2019-03-31
更新:2022-11-13
高橋
撮影:2019-02-27
鍛冶橋通り(二重橋前~永代橋西)が亀島川を渡る場所に架けられている橋が「高橋」で 橋名の読みは「たかばし」と濁る
しかし 4箇所の親柱に記された橋名は漢字のみ 橋名は漢字と仮名が半々であることが多いのに 何故か漢字のみとは
江戸期には「高橋」が亀島川に架かる最下流の橋であったため 上流にある亀島橋まで船が往来できるよう 橋脚の高い橋を架けたことが橋名「高橋」の由来という
「亀島橋」際の案内板によると 亀島橋より下流左岸を将監河岸と称していた
八丁堀と新川(元霊岸島)を結ぶ 現役の「高橋」 は昭和59年(1984)3月に竣工したもの
東詰南の旧親柱は 大正8年(1919)に架け替えられたコンクリート製アーチ橋の親柱と考えられているらしい
東詰南の交番前から南方(亀島川河口方向)に延びる道路を 「リバー通り」と中央区が愛称を付け 標識も設置している
参考Webサイト
中央区 ここに歴史歴史あり(60) 亀島川「高橋」の旧親柱-中央区観光協会特派員ブログ
東京の橋:高橋